2013.05.09 Thursday

Sqaleが Ruby 2.0 に対応しました

大変長らくお待たせしました。SqaleがRuby 2.0に対応しました。
Ruby 2.0はRubyの最新安定版で、2月24日に最初のリリース版である2.0.0p0がリリースされました。

SqaleでRuby 2.0を利用するには

SqaleのRubyアプリケーションは、標準状態ではRuby 1.9を利用する設定になっています。
Ruby 2.0を利用する場合は、以下のマニュアルページに従ってRubyのバージョンを切り替えてください。

Ruby 2.0を使ってアプリケーションを実行するには

Sqaleで動作させるアプリケーションにRubyのバージョン番号を指定したファイルを含めてデプロイすることで、自動的に利用するバージョンを切り替えることができます。

バージョン番号を指定する手順もマニュアルページに記載してありますので、そちらをご覧ください。

2013.04.12 Friday

データベース「SQLite」が使えるようになりました

いつもSqaleをご利用いただきありがとうございます。
SqaleでデータベースにSQLiteを利用できるようになりました。

SQLite370.png

SQLiteは軽量なデータベース管理システムで、比較的小規模なアプリケーションに最適です。

Railsアプリケーションのひな形を作ると標準ではSQLiteデータベースを利用する設定になっていますので、
「ちょっとSqaleを試してみたい」というときは、データベース接続情報の設定が不要です。

アップロードするだけですぐに動かせるサンプルアプリケーションもありますので、
まだSqaleでアプリを動かしたことがない方は、ぜひ一度お試しください!

サンプルアプリケーションをダウンロード(ZIP形式)

2013.03.13 Wednesday

SqaleでPHPアプリケーションも利用可能になりました!

いつもSqale(スケール)をご利用いただきありがとうございます。

sqale_php_banner.jpg

本日より、PHPのアプリケーションが作成できるようになりました!
Sqaleでは、PHP 5.4 / 5.3 がご利用いただけます。

FuelPHP, CodeIgniterなどのPHPフレームワークを使って開発したり、WordpressなどのCMSをインストールするなど、Sqaleをぜひお試しください。
アプリケーション毎に15日間のお試し期間がございますのでお気軽にご利用ください!

PHPアプリケーションの作成方法


ダッシュボードの新規アプリケーション作成画面に、『アプリケーションのタイプ』という項目がありますので、こちらで『PHP』を選択してください。

PHPアプリケーションの仕様につきましては、以下のページをご覧ください。
- Sqale - 主な仕様

PHPのバージョンを切り替える方法は以下を参考ください。
- PHP のバージョンを切り替える方法 Mac 編
- PHP のバージョンを切り替える方法 Windows 編

その他マニュアル・FAQ全般についてはこちらからご確認いただけます。
- Sqale - サポート

【期間限定】無料アプリケーション1個 プレゼントキャンペーン中!

現在Sqaleでは、無料でご利用いただけるアプリケーションのプレゼントキャンペーンを実施中です!
Sqale『無料アプリケーション1個 プレゼント』キャンペーン実施中!

1アプリケーションずっと無料で使える大変貴重なキャンペーンです。 期間限定ですのでお早めにどうぞ!

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
今後ともSqaleをどうぞよろしくお願いいたします。

2013.01.11 Friday

独自ドメインを利用したアプリケーションでもSSL接続が利用できるようになりました!

本日より、独自ドメインを利用したアプリケーションでもSSL接続が利用できるようになりました!

これまでSqaleでは、sqale.jpドメインで利用できる共用のSSLを提供してきましたが、独自ドメインを割り当てたアプリケーションではSSL接続が利用できませんでした。

本日リリースした新機能により、お客様がお持ちのSSL証明書をアップロードし、アプリケーションに設定することで、お客様ご自身のドメインでもSSL接続が利用できるようになりました。

独自ドメインSSLのご利用方法について、詳しくはサポートページをご覧ください。

▼ Sqale で独自ドメイン SSL を利用する
https://sqale.jp/support/manual/custom-domain-ssl

▼ 独自ドメイン SSL を更新する
https://sqale.jp/support/manual/custom-domain-ssl-update

※独自ドメインSSLのご利用にはアプリケーションのご契約以外に別途ご契約が必要です

今後とも Sqale をよろしくお願いいたします。

2012.12.20 Thursday

Memcached が利用可能になりました!(無料)

いつもSqaleをご利用いただきましてありがとうございます。
本日よりSqaleで「Memcached」が利用可能になりました。
Memcachedは無料でご利用いただけます!

memcached_details.png

ダッシュボードから、Memcached を利用したいアプリケーションの詳細ページを開き、
「Memcachedの設定」から設定を行なってください。
Memcachedの容量は5MBとなっております。詳細は以下をご確認ください。

▼ Sqale で Memcached を利用する方法
https://sqale.jp/support/manual/how-to-use-memcached

▼ 技術的な仕様に関する質問 ( Memcached )
https://sqale.jp/support/manual/faq-technical#memcached

お客様のデータベースへのアクセスを減らしたり、 twitter や facebook のAPIレスポンスのキャッシュ等に使ったりすることができます!
無料で使えるSqaleのMemcachedを使ってアプリケーションを高速化しましょう!

2012.12.10 Monday

postinstall が利用可能になりました!

いつもSqaleをご利用いただきましてありがとうございます。
本日よりSqaleで 「postinstall」 が利用可能になりました。

アプリケーションのルートディレクトリに postinstall というファイルを用意しておくことでデプロイ完了後に毎回フックをかけることが可能になりました。
詳細は以下をご確認ください。

▼ パスワードのような公開したくない情報を簡単に扱う仕組みはありますか?
https://sqale.jp/support/manual/faq-technical#secret-env

postinstall を使うことで GitHub のようなサイトでリポジトリを公開しながら開発をする時に便利になります。
ぜひご利用ください!

2012.11.29 Thursday

foreman に対応しました!

いつもSqaleをご利用いただきましてありがとうございます。
Sqale は foreman に対応しました。

今までのコンテナのアプリケーションは Unicorn でのみ動かすことができていましたが、今回の foreman 対応によりお好きなサーバーを選ぶことができるようになりました。

foreman を 使って thin で アプリケーションを動かす例

  1. Gemfile に gem 'thin' を追加する
  2. Gemfileと同じ階層に、Procfile というファイルを追加します。内容は下記の通りにします。
    app: bundle exec thin --socket /var/run/app/app.sock start
  3. Sqale にデプロイします

アプリケーションの特性によっては Unicorn 以外のサーバーを選択することで性能向上を見込めます。
foreman を使って好みのサーバーを動かしてみましょう!

なお、今現在対応しているのは app タイプのみです。ワーカーの対応は今しばらくお待ち下さい!

今後ともSqale(スケール)をよろしくお願いいたします。

2012.11.16 Friday

Sqaleで「Ruby 2.0 プレビュー版」がご利用いただけるようになりました

2013/05/09追記: Ruby 2.0(安定版) に対応しましたので、こちらをご覧ください

いつもSqaleをご利用いただきありがとうございます。

Sqaleで「Ruby 2.0 プレビュー版」がご利用いただけるようになりました!
Ruby 2.0はRubyの次世代安定版で、11月2日に最初のプレビュー版である2.0.0-preview1がリリースされました。
Ruby 2.0にはさまざまな新機能が含まれますが、Sqaleで一足早く体験することができます!

SqaleでRuby 2.0を利用するには

SqaleではすべてのアプリケーションとコンテナにRuby 2.0がインストールされています。
Ruby 2.0をご利用いただくためには、コンテナにSSHでログインしてRubyのバージョンを変更してください。

(以下のコマンドはお手元のコンピューターで実行します)
$ ssh -p 2222 sqale@gateway.sqale.jp

コンテナ内でRubyのバージョンを変更するにはrbenvコマンドをご利用いただけます。

(以下のコマンドはコンテナ内にSSHでログインしてから実行します)
$ rbenv global 2.0.0-preview1
$ ruby -v
ruby 2.0.0dev (2012-11-01 trunk 37411) [x86_64-linux] # このようなバージョン番号が表示されます

Ruby 2.0を使ってアプリケーションを実行するには

SqaleにデプロイしたアプリケーションをRuby 2.0で実行したい場合は、Rubyのバージョン変更を行ったうえでbundle installを実行し、必要なライブラリをインストールする必要があります。
bundle installの実行後はアプリケーションを再起動してください。

(以下のコマンドはコンテナ内にSSHでログインしてから実行します)
$ cd $HOME/current
$ RAILS_ENV=production bundle install
$ /etc/init.d/app restart

Sqaleは今後も継続的にRubyのバージョンアップを実施し、最新の機能をいち早くご提供していきます。
今後ともSqale(スケール)をよろしくお願いいたします。

Sqaleの更新情報はお知らせブログやTwitter、Facebookページでご覧いただけますので、お見逃しなく!

2012.11.08 Thursday

SFTPによるデプロイの速度を改善しました

いつもSqaleをご利用いただきありがとうございます。 SFTPによるデプロイの速度を改善しました。それに伴い、デプロイ方法をGitとSFTPのうち片方から一つ選ぶ仕様に変更しました。

【デプロイ方法について】
Sqaleでアプリケーションを公開する際に、サーバー上へプログラムをアップロードすることをデプロイといいます。SqaleはGitとSFTPという二種類のデプロイ方法をご利用いただけますが、デプロイ方法を選択制に変更しました。

これまでは両方のデプロイ方法を同時にご利用いただけましたが、GitでアップロードされたファイルとSFTPでアップロードされたファイルの同期処理のためSFTPによるデプロイに時間がかかっておりました。この変更でSFTPによるデプロイの速度を改善しました。

【変更後のご利用方法】
・Gitによるデプロイをご利用のお客様
標準のデプロイ方法はGitとなっております。Gitによるデプロイには変更ございませんので、これまでどおりご利用いただけます。

・SFTPによるデプロイをご利用のお客様
SFTPによるデプロイを利用するには、設定の変更が必要となります。アカウント設定のページのデプロイ設定でSFTPを選んで設定を更新してください。

git-sftp-1.png git-sftp-2.png

デプロイ方法をSFTPに変更するとGitによるデプロイはご利用いただけません。Gitを利用したい場合は改めて設定変更を行なってください。
デプロイ方法の設定は何度でも変更できます。アップロードしたファイルの同期処理はデプロイ方法を変更した際に自動的に行われます。

今後ともSqale(スケール)をよろしくお願いいたします。

2012.11.07 Wednesday

Sqaleでcronが利用できるようになりました

いつもSqaleをご利用いただきありがとうございます。
皆様からご要望いただいておりましたcronがご利用いただけるようになりました!

SSHでアプリケーションコンテナへログインしていただき、$ crontab -eで編集可能です。
cron登録数、最小実行間隔については、制限は設けておりません。
※ご利用状況に応じて、制限に変更がある場合があります。予めご了承ください。

cron
▲ 忘れがちなcronの書き方についての説明付きです(ちょっと便利!)

「このライブラリを使えるようにして欲しい」「この機能があれば便利なのに」といったの要望がありましたら、 お問い合わせフォームや、GithubのIssuesからお気軽にご連絡ください。

今後ともSqaleをどうぞよろしくお願いいたします。

Sqale サイトへ
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