2013/05/09追記: Ruby 2.0(安定版) に対応しましたので、こちらをご覧ください
いつもSqaleをご利用いただきありがとうございます。
Sqaleで「Ruby 2.0 プレビュー版」がご利用いただけるようになりました!
Ruby 2.0はRubyの次世代安定版で、11月2日に最初のプレビュー版である2.0.0-preview1がリリースされました。
Ruby 2.0にはさまざまな新機能が含まれますが、Sqaleで一足早く体験することができます!
SqaleでRuby 2.0を利用するには
SqaleではすべてのアプリケーションとコンテナにRuby 2.0がインストールされています。
Ruby 2.0をご利用いただくためには、コンテナにSSHでログインしてRubyのバージョンを変更してください。
(以下のコマンドはお手元のコンピューターで実行します)
$ ssh -p 2222 sqale@gateway.sqale.jp
コンテナ内でRubyのバージョンを変更するにはrbenv
コマンドをご利用いただけます。
(以下のコマンドはコンテナ内にSSHでログインしてから実行します)
$ rbenv global 2.0.0-preview1
$ ruby -v
ruby 2.0.0dev (2012-11-01 trunk 37411) [x86_64-linux] # このようなバージョン番号が表示されます
Ruby 2.0を使ってアプリケーションを実行するには
SqaleにデプロイしたアプリケーションをRuby 2.0で実行したい場合は、Rubyのバージョン変更を行ったうえでbundle install
を実行し、必要なライブラリをインストールする必要があります。
bundle install
の実行後はアプリケーションを再起動してください。
(以下のコマンドはコンテナ内にSSHでログインしてから実行します)
$ cd $HOME/current
$ RAILS_ENV=production bundle install
$ /etc/init.d/app restart
Sqaleは今後も継続的にRubyのバージョンアップを実施し、最新の機能をいち早くご提供していきます。
今後ともSqale(スケール)をよろしくお願いいたします。
Sqaleの更新情報はお知らせブログやTwitter、Facebookページでご覧いただけますので、お見逃しなく!