Sqale で CakePHP を利用する

このマニュアルでは、Sqale で CakePHP を利用する方法を説明します。


CakePHP の初期設定

CakePHP の公式サイト http://cakephp.jp/ から最新版の CakePHP をダウンロードします。
※2013年3月11日時点での最新版はバージョン 2.3.1 です

CakePHP の公式サイトから最新版の CakePHP をダウンロードする

ダウンロードした cakephp-2.3.1.zip というファイルを展開します。

後の作業のため、ディレクトリ名を cakephp に変更します。

CakePHP ZIP アーカイブを展開した画面

展開されたファイルの app/Config フォルダを開き、その中の core.php というファイルをテキストエディタで開きます。

ファイル中ほどにある date_default_timezone_set という項目を Asia/Tokyo に書き換えます。

/**
 * Uncomment this line and correct your server timezone to fix
 * any date & time related errors.
 */
        date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');

次に、Security.saltSecurity.cipherSeed をデフォルトの値から変更します。

/**
 * A random string used in security hashing methods.
 */
        Configure::write('Security.salt', '【ランダムな文字列】');

/**
 * A random numeric string (digits only) used to encrypt/decrypt strings.
 */
        Configure::write('Security.cipherSeed', '【ランダムな数列】');

以上で、CakePHPの初期設定は完了です。


データベースの設定

まだ、 Sqale にアプリケーションを作成していなかったら、ダッシュボードにログインして、新規アプリケーションを作成します。

作成されたらデータベース接続情報に表示されている、User、Password、Name、Host をメモしておきます。

app/Config/database.php.default ファイルを app/Config/database.php にファイル名を変更します。

app/Config/database.php をテキストエディタで開きます。

Sqale でアプリケーションのデータベース接続情報ページを閲覧し表示されている値を app/Config/database.php に書き込みます。

class DATABASE_CONFIG {

        public $default = array(
                'datasource' => 'Database/Mysql',
                'persistent' => false,
                'host' => '【データベース接続情報の Host】',
                'login' => '【データベース接続情報の User】',
                'password' => '【データベース接続情報の Password】',
                'database' => '【データベース接続情報の Name】',
                'prefix' => '',
                'encoding' => 'utf8',  // ←コメントアウトを外します
        );

        public $test = array(
                'datasource' => 'Database/Mysql',
                'persistent' => false,
                'host' => 'localhost',
                'login' => 'user',
                'password' => 'password',
                'database' => 'test_database_name',
                'prefix' => '',
                //'encoding' => 'utf8',
        );
}

以上で、データベースの設定は完了です。


Sqale にデプロイ

CakePHP のインストール、データベースの設定が完了したら、 Sqale にデプロイします。

CakePHP をインストールしたディレクトリを SFTP でアップロードします。
※SFTP アップロードの設定方法は SFTPアップロードの設定方法 (Mac 編) または SFTPアップロードの設定方法 (Windows 編) をご覧ください

アップロードする際は、cakephp ディレクトリ内のファイルをアプリケーション名と同じディレクトリ内にある public ディレクトリ直下に配置してください。
※以下のようなディレクトリ構成になっているかご確認ください

/home
└── sqale
    └── ユーザー名
        └── アプリケーション名
            ├── (以下略)
            └── public
                ├── app
                ├── lib
                ├── plugins
                ├── vendors
                └── (以下略)

ファイルをアップロードしたら、自動的にデプロイされます。デプロイの状況はダッシュボードのアクティビティから確認できます。

CakePHP を Sqale にデプロイする手順は以上です。


デプロイされたアプリケーションをブラウザで確認する

ダッシュボードのアプリケーション詳細ページを開き、 http://アプリケーション名-ユーザー名.sqale.jp/ という URL をクリックします。

以下のように、 CakePHP のインストール完了画面が表示されていれば完了です。

CakePHP のインストール完了画面